ダイワハウスでの打ち合わせ2(キッチン・水回り・収納編)

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ダイワハウスxevo03で家づくり中のマサポコ(@masapocosan)です。

前回は3時間くらいの短い打ち合わせとなりましたが、今回はお昼をはさんで少し長めの打ち合わせをしていきました。

前回とは打って変わって、今回は悩みまくりでした。

写真多めですが!どうぞご覧下さい!

浴室

出典:TOTO

メーカーはTOTOを採用

ユニットバスはTOTOとLIXILが標準で選べました。

TOTOならば「サザナ」、LIXILならば「アライズ」です。

メーカーは特に悩まず、最初からTOTOに決めていました。

TOTOに決めた理由としては、ほっカラリ床にしたかったと言うのが大きいです。

ほっカラリ床とは?

ほっカラリ床は床の内側にクッション層があり、畳のようなやわらかな浴室床となっています。また、同時にクッションが断熱材としての役割も果たすため、冬場も床がヒヤッとしません。

出典:TOTO

今のマンションはLIXILで、床が乾きやすいのはいいのですが、やっぱり冬場はヒヤッとします。

子供は床に座り込んで遊ぶことが多いのと、転んだときの事を考え、ほっカラリ床の断熱性と柔らかさを採用したいなと思ったためです。

実際にショールームでほっカラリ床は何度か踏んでみて、踏み心地の良さは体感済でしたので、すんなり決まりました。

床は「タイル調」「ラグ調」と選べるみたいですが、カタログだけだと分かりにくいですね。

出典:TOTO

前に見学した際に、ラグ調が良かったので今回はそれを採用することにしました。

浴槽も色々選べるのですが、ゆるリラ浴槽にしました。

出典:TOTO

一番の理由は、使用水量が少ないから(笑)というケチ臭い理由からなのですが、身体を伸ばしたときに4点で支えてくれて安定感があり、足も上がりリラックスが出来るという事も気になりました。

出典:TOTO

床ワイパー洗浄(きれい除菌水)

出典:TOTO

ほっカラリ床にしましたが、ほっカラリ床は汚れが残りやすいというクチコミを見まして、この「床ワイパー洗浄」は是非とも導入したかったです。

「床ワイパー洗浄」は、ボタン一つでワイパーのように水が噴き出して、床を自動で掃除してくれるという代物です。「きれい除菌水」により、床の除菌もしてくれます。

出典:TOTO

いわゆる「ピンク汚れ」が付きにくくなるとのことです。

オプションになってしまいますが、希望しました。

壁面のパネルも色が豊富ですね。選択する物によって差額が出るみたいですが(汗

出典:TOTO
出典:TOTO
出典:TOTO

カタログで言うと、「ハイグレードI」までは標準みたいでした。

こんな感じにしたかったので、オプション扱いでした。(差額は後日)

ミラーは壁一面にすると差額が発生するそうなので、標準の縦長1枚だけにしました。

今のマンションで壁一面のミラーは使っていたのですが、特に便利だと思ったこともないし、掃除が面倒なだけでした。ただお風呂が広く見えるメリットはありそうですね。

収納

ダイワハウスの収納について

収納も選択肢があるんですね。作り付けの棚とか、固定戸棚、ハンガーパイプを設置することも出来ますが、ダイワハウスオリジナルの「しまいごこちイージークローク」もある為、意外と迷いましたね。

しまいごこちイージークロークとは?

ダイワハウスが、アメニティアドバイザーの近藤典子氏と共に開発した、家族の成長や暮らしの変化にあわせて進化する収納です。ライフステージの変化とともに追加部材(ハンガーパイプ、棚板)を活用して収納量を増すことができるだけでなく、収納空間を書斎などの居室へと簡単に可変・進化させることもできます。

我が家は、収納だけは沢山取ってもらいました。

  • 寝室のWIC3畳
  • 2階に納戸兼ファミリークローゼット4畳
  • 各子供部屋WIC1畳
  • 2階廊下には物入れ、クローゼット1つずつ
  • 3階リビングに2畳の収納

これらそれぞれに最適な収納の形を考えるのに思いのほか時間がかかってしまいました。

ただ、WICは「しまいごこちイージークローク」にしてもらいたいと言うのが、以前ダイワハウスのモデルハウスを見学した際に決めていたことなので、そこだけはすんなり決まりました。

用途が固定されていないし、服装に応じて収納の中身を変えられるのが心強いですね!

しまいごこちユニット
しまいごこちユニットのウォークインクローゼット

従来型のウォークインクローゼット
従来型のウォークインクローゼット

キッチン

ダイワハウスxevo03のキッチン標準装備

xevo03では標準で選べるのが、

LIXILのリシェルSI
トクラスのベリー
クリナップのステディア

となっています。

それぞれ見てみた感想として、

LIXIL
  • 収納が使いやすそうだった(らくパッと収納)
  • Wサポートシンクが広くて使いやすそう
  • セラミックトップが綺麗(価格が高いのが難点)
トクラス
  • 人造大理石ワークトップの品質が良い(テノールカウンター)
  • シンクとのつながりがシームレスで掃除がしやすそう
クリナップ
  • 構造体もステンレス製である事から、内部がカビにくい。耐久性が高そう。
  • 流レールシンクの防汚加工がすごかった(体験済)

事前に色々調べていて、最初の見積もりではトクラスを入れておいてもらうように頼んでおきました。が、その後色々見ていく中でLIXILの収納とクリナップのオールステンレスの内部構造に惹かれて、迷いに迷ったあげく、最終的にはLIXILでお願いすることになりました。

LIXIL リシェルSIの装備について

Wサポートシンク

出典:LIXIL

幅91cmでも価格は変わらなかったですね。

よごれんフード

出典:LIXIL

よごれんフードはオプション扱いでした。見積もり前に入れておいてもらえば良かったと後悔しましたが、時既に遅し。でもこのメンテナンス性は外せないのでお願いしました。

ワークトップ

リシェルSIでは、ワークトップが3種の素材から選択できます。

セラミック
出典:LIXIL
人造大理石
出典:LIXIL
ステンレス
出典:LIXIL
出典:LIXIL

標準は人造大理石なのですが、意匠性やメンテナンス性を考えてセラミックトップにすることを考えていたため、迷わず採用。

クリナップとLIXILで最終的に決め手となったのが、クリナップのセラミックトップにホワイトがなかったことでして、セラミックトップの色数はLIXILの方が多いですね。

加熱機器

ガスコンロとIHから選べます。標準では、ガスコンロの場合、「ガラストップコンロ」が、IHの場合は、「2口IH+ラジエントヒーター」でした。

今のマンションがIHで、使い勝手がとても良く、掃除も楽だったのでIHを選択しました。

ガスコンロは、やはり隙間にゴミやふきこぼした際の汁などが入ってしまい掃除が大変でした。お料理にこだわるのならばガスの方が良さそうですが、うちはそこまでこだわらないので、メンテナンス性重視で!

IHは3種類で、

  • 2口IH+ラジエントヒーター
  • 3口フルIH
  • 3口フルIH+オールメタル

が選択できました!

オールメタルは別に使わないかな~と言うことで、3口フルIHをチョイス。(差額が少しありそうですが)ラジエントヒーターは熱くなって危ないのと、効率が悪いのでやめました。

グリルも「ラク旨グリル&オーブン」で、簡単調理で助かりそうです。

出典:LIXIL

食洗機

食洗機は、標準ではパナソニックが選択できましたが、ミーレの食洗機が耐久性もありそうですし、何より収納力が段違いなので、差額が結構かかりますが今回導入することを決断しました!

出典:ミーレジャパン

パナソニックなどの国内メーカー製品だと、標準使用期間が10年なのに対して、ミーレはなんと「20年」。価格が高いですが、途中で故障したりして入れ替えることや、大容量ならではの利便性を考えれば十分元が取れると考えました。(標準からの差額は20万円だそうです)

キッチン収納

妻がなるべく物をしまっておきたい性格で、家電も隠したかったので家電タワーの導入はショールームを見学した時から決めていました。

出典:LIXIL

それと収納色々ありましたが、カウンター仕様が使い勝手良さそうだったのでこちらにしました。

出典:LIXIL

お弁当

打ち合わせは6時間に及んだため、途中でお弁当が出ました。

正直味は普通でしたが、お腹はいっぱいになりました。

追加料金について

オプションをちょこちょこ頼んでしまったので、追加がいくらか分かりませんが、次の見積もりを聞いて削れるところは削っていく感じですね。

ミーレが結構高そうなのと、ワークトップをセラミックにしたことが大きそうです。

地盤改良でおまけしてもらった分は追加でかかっても良いかな位には考えているので、それを上回らないことを祈るばかりです・・・・・・。

本当は壁紙や照明なども相談したかったのですが、時間が足りなくなってしまったのでそれは次回になりました。

かなりバタバタな打ち合わせになりました(汗

また次回もよろしくお願いいたします。

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